海外旅行と言えば、英語が話せないと行くことができない、行っても楽しむコトができないと思っている中高年者は多いです。
英語の授業が義務教育になって英語を勉強している人が英語を話すことができない、と言ってるのと英語の勉強を全くしたコトがないという人が英語を話すことができない、というのではレベルが全然違うと中高年者は言います。
サラリーマンなどは、海外との取引が増えたり海外に工場を建てたりしているから多少は話せるのではないかと思われがちですが、本人たちからすればそれはごくごく一部で自分たちはパソコンだけでもいっぱいいっぱいだと笑って言います。
英語が全く話せないけど、元気で自由にお金が使える間に海外旅行に行ってみたいなっと内心思っている人もいます。
ニコニコ動画やYouTubeなどの旅行の動画を見たら驚くかもしれませんが、日本人の観光客が多いハワイや台湾では、日本語が通用します。
それも驚いてしまう程のレベルで通じてしまうので、旅行に行った人もビックリです。
トラベル雑誌を片手に不慣れな英語の単語とジェスチャーで必死に会話をして、目的の場所に行くのが海外旅行というイメージがありますが、今はそうではないようです。
海外の駅などで切符を購入しようと思って窓口に行ったら普通に日本語で挨拶をされて会話ができて切符を購入できただけでなく、乗り口の場所も日本語で説明してくれたなんてことが当たり前の様にあります。
お土産ショップなどでも英語ではなく、日本語で値引きのやりとりまでできたなんて人も大勢います。
日本では英語が話せることがビジネス上では必要であり、売上げを上げるのにも必要と言われていますが、海外でも日本人はお金をおとしてくれるお客なので日本語を話せるスタッフが多いです。
しかも片言ではなく、割とキレイに日本語を話すので日本にいるような感覚になってしまいそうです。
日本語だけでも海外旅行ができる時代がついにやってきたと言えるのではないでしょうか。