インターネットが日本だけでなく世界中で普及したことで、日本にいながら海外の状態や様子をリアルで見るコトができる時代となりました。
内戦が絶えない中東でもカメラやスマホを持って行って、リアルでインターネットに今の状態をアップロードしているヒトがいるくらいです。
それは、戦場のカメラマンとかではなく、現地の現地人だったりします。
内戦や紛争地帯にインターネットなどのハイテクなモノがあるのか?って思うかもしれませんが、かなりハイテクな機器があるのです。
それらがあるのは、外から持ち込まれたものです。
兵士が持ち込んだものもあれば記者やカメラマンが持ち込んだものもあります。
現地の現地人が、銃撃戦に巻き込まれて亡くなったカメラマンや兵士から持ち去って行くのです。
外から持ち込まれたスマートフォンやカメラなどはインターネットと繋がっています。
また、人質から人質が持っていた荷物を奪っているケースも少なくありません。
現地人が持ち去って使い方が分からなくても、適当にあっちこっちを触っていればそのうち適当に使える様になってしまうのです。
YouTubeではAIによって、リアルでアップロードされているものも監視していて、ヒトの死体やヌードなどはAIによって映らない様になっていますが、稀にAIの監視を抜けてしまうこともあります。
そのため、ヒトが撃ち殺されてしまう瞬間などの動画が一時的にアップロードされているのは、それが原因です。
たまたま戦争地帯がリアルタイムでLive配信されているからと甘い考えで見ていると、見たくないシーンや光景を目にしてしまうから注意する必要があります。
またインターネットが普及したコトによって、テロリスト側がインターネットを通じて声明文を出すのが最近では一般的になっています。
ニュースなどでは放送倫理などで、声明文が一部分しか放送されませんが、インターネットでは放送倫理も関係なく、AIの監視対象にならなければ声明文を最初から最後まで見るコトができます。
また中には、人質がいる様なケースであれば人質の姿が写っていることもあります。
YouTubeは、アメリカの企業なのでアメリカ政府から内戦地や戦場地にたいしての制限を求められたら、アメリカ政府の指示に従わなくてはいけません。
Live配信される可能性があるということは、アメリカが軍を派遣して制圧をするのに対して都合が悪いからです。
軍が制圧するとなれば優秀な部隊が極秘作戦で動くため、任務を遂行するために弊害となるリスクがあるからです。
インターネットの世界でも、政治や政府の駆け引きが行われていることもあるのです。
インターネットのおかげでよりリアルに最新の情報を動画や映像で手軽に知るコトができます。
そのため、一般企業がインターネットを介して攻撃をされたり、ホームページを知らないうちに乗っ取られていたりするので、海外の投稿者の動画を観る際には注意が必要です。
特に中国では、中国政府がYouTubeを監視しているのでスマートフォンで中国から投稿されている動画を観る時は特に注意が必要です。
気がつかないうちに中国政府にスマートフォンの情報が把握されていることがあるからです。