一気に治安が悪化する海外の政治

日本は海外と比較してもデモもなければ、集会もないので比較的安全な国と言われています。

海外でも犯罪以外は比較的安全な国は多いのですが、韓国の様な政治が絡む事件が発生すると、国の雰囲気は一変します。

日本では政治が原因で国民が法律で禁止されているデモを無視してデモをするということはありません。

しかし海外では、一度でも大規模なデモが起きてしまうとその問題が解決するまでは、海外の観光客に対しても飛び火する危険性があります。

元々、海外では日本以上に自国の歴史をしっかりと学んでいるため、戦争時代にドコドコの国からこんな仕打ちをされた、この国の住民からこんな扱いを受けた、しかし今ではこういう分野で友好的な関係にあると子供の頃から愛国心を育てて行きつつも周りの国との今と昔の付き合い方を学習します。

そのため、ここの国は昔自分たちの祖先にヒドいコトをたくさんしていたけど今は工場を作ってくれて雇用を確保してくれているからそんなに嫌いではないと話す国民が多いです。

とは言っても、中には日本人を嫌っている国民もいれば、アメリカ人を嫌っている国民もいます。

治安が保たれているアメリカ合衆国でも大統領が代わる時は、いちばん治安が危険になると言われています。

過去には初の黒人大統領となったオバマ大統領でさえ、暗殺される可能性があると言われていました。

そのため、オバマ大統領が正式に大統領に就任するまで白人と黒人との間で人種間の小さな争いが起こっていました。

日本は大統領制ではなく首相ですが、新しい首相に変わるからと言って海外の様な混乱が起こることは国民の中ではありません。

しかし海外ではちょっとしたことで、一気に治安が悪くなり人種差別が極論的に起こる可能性があります。

海外旅行に行く時は治安が良くても、政治状況を把握しておかないと思わぬ所で巻き込まれてしまいます。