インフォメーションから見れる日本と海外   

駅や大型複合施設に行った時にインドメーションの看板を見たことがありますか?

インフォメーションの看板を見ると、日本語の他に英語でも書かれており、最近では中国や見たことがない様な文字でも書かれています。

インフォメーションの看板に中国語が書かれる様になったのは、それだけ中国から観光や旅行で日本に訪れてきている中国人がいる、ということです。

そして、中国人が日本での買い物に使うお金も半端な金額ではないことが分かります。

海外では、これから正に発展するだろうと思われている国はいくつかあります。

それは、そこの国に工場ができたりしてその国での就業率が上昇しているからであって、就業率が上がるということは給与ももらえ安定した生活を送れるので、海外に行こう、海外に行って買い物をしよう、というだけのゆとりが出てくるからです。

日本企業の多くが、メキシコや台湾、韓国、インドなどに工場を建てて生産を行っていますが、それでも海外からすると日本の製品は自国製品よりも安全性が高く、信頼できるからと購入していく外国人は多いです。

日本の製品市場にも中国のメーカーや台湾などのメーカーが参入してきて、日本製よりも遥かに安い金額で商品を販売しています。

日本で日本人が家電を購入する場合、海外メーカーは良くないから日本製を購入する、どこの国のメーカーか分からない、という消費者は多いです。

日本製ではない商品を購入する場合、年配者の中には商品が日本で製造されていないことを知らない人も多いです。

一方、海外から来てたくさん買い物をしている人は工場がドコの国にあるかというコトを知りません。

それよりは、製造場所でなく、日本メーカーのブランドが大事と答える人が増えています。