世界が大きく変わった9・11アメリカ同時多発テロ事件

今、海外の治安は少しずつ悪化していると言っても過言ではありません。

日本は治安が良い国です。

アメリカやイギリスなどの先進国も少し前までは、行ってはいけないエリアにさえ行かなければそこまで治安は悪くありませんでした。

しかし、9・11アメリカ同時多発テロ事件以降、アメリカだけでなくイギリスやフランス、ドイツなど世界中で無差別な市民をターゲットにしたテロが急激に増えました。

そのため、アメリカだけでなく先進国の大統領達は協力してテロ組織との戦いの日々に身を投じることとなりました。

9・11アメリカ同時多発テロ事件で用いられたのが、航空機だったために史上最大最悪規模のテロ事件であり、アメリカで生活していた日本人も犠牲となっています。

日本ではまだ大きなテロは発生していませんが、9・11アメリカ同時多発テロ事件で犠牲になった日本人も多数いるので、日本もテロ組織とは戦うことを表明しています。

今でも戦争をしている国や地域はあります。

しかし世界史で過去を振り返ってみると、大きな世界大戦は過去に2回起こっています。

それが第一次世界大戦と第二次世界大戦です。

そして大三次世界大戦がいつかは起こるであろうと言われていますが、そうならないために先進国では平和条約を結び、国同士の戦争が起こらない様にしています。

しかし9・11アメリカ同時多発テロ事件以降、戦う相手は他国や隣国ではなくテロを組織の民間人となってしまいました。

しかもテロ組織は犯罪組織ではなく、組織にいる人間も兵士とかではないのでそれを理由に戦争をすることができません。

そこで、9・11アメリカ同時多発テロ事件の主犯格とも言われていたアルカイダを壊滅させることに成功はしたものの、アルカイダに流れていた武器や生物兵器の回収はすることができず、一般人に武器が渡ってしまったことから新たなるテロ組織が誕生することとなりました。

9・11アメリカ同時多発テロ事件により世界中でテロが日常的に起こる様な時代へと突入したために、世界的に治安は悪化していると言われています。

日本は治安が良いから他国よりもセキュリティレベルが低いため、いつ9・11アメリカ同時多発テロ事件の様な組織的なテロがサリン事件以来、起こるかは不明です。

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