海外では犬も社会の一員

犬はペットとして世界中で飼われています。

その国によって人気のあるペットや飼いやすいペットは違ってきます。

犬がペットで多い国もあれば、ネコがペットとして多く飼われている国もあります。

しかし、世界から見た時の日本のペットに対するマナーは悪いと言われています。

その理由は、まず海外ではペット不可という物件は基本的にはありません。

ペット不可という物件はありませんが、環境保護の目的としている範囲やエリア内でのペットの飼育、持ち込み禁止エリアというのは存在します。

そういったエリアは自然や公園が多く、ペットがいるとトイレで草が枯れてしまったりする恐れがあるので、禁止エリアとしています。

無論、そういうエリアではペットだけでなく人間にも厳しくなっています。

ゴミ箱を外に置いてはいけない、生ゴミはニオイが出るから生ゴミ処理機を利用しなくてはいけない、自然を増やすためにも庭には必ず芝があること、など人間にとっても厳しいルールがあるので、ペットだけがそういう扱いをされているわけではありません。

また海外のほとんどでは、犬を飼うヒトは訓練士をつけてキチンと社会に対応できる様に訓練をしている、もしくは犬の幼稚園に行かせて犬にも社会性を付ける様にしています。

また飼い主も犬と一緒に訓練士の訓練を受けなくてはいけません。

犬を社会の一部として受け入れることで、日本の様にペットは乗り物に乗ってはいけない、お店に入ってはいけないというルールは海外ではほとんどないのです。

会社に犬同伴で連れて行くヒトもいますが、会社では犬も大人しくしています。

会社のヒトが犬を触っても犬が怒ったり威嚇をするようなことはないのです。

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