世界の平和は、それぞれの国との友好関係が大きく関わってきます。
歴史を振り返ると、日本だけでなく世界中で何らかの紛争や革命などが起きています。
革命や紛争が起こったから今の世界が存在しているわけですが、その革命や紛争では無関係な市民などが亡くなっています。
そのため、過去の出来事とは言え、それが原因で人種差別は残っています。
自由に海外に旅行に行くことができるようになった時代ではありますが、それらが原因で現地での犯罪に巻き込まれる観光客は少なくありません。
海外旅行に行くのであれば、自分の身は自分で守らなくてはいけないのです。
海外から見ると日本の警察は優秀と言われています。
その理由は、日本がそういった人種差別を露骨にしていないからです。
アメリカ合衆国を例えで挙げると、年に1回は必ずと言っていいほど、警察官の人種差別がニュースになります。
白人警官が無抵抗な黒人に暴力を振るった、黒人警官が取り調べの白人に対しての態度が露骨にヒドい、といったモノです。
そのため、白人警官が黒人の市民を射殺したともなれば、テロやデモがアメリカの各地で発生します。
そのテロやデモによって人種差別の問題は更にエスカレートするのです。
日本人も下手をすれば、日本人をターゲットにしたデモやテロが起こることもあるのです。
日本を対象にしたトラブルと言えば、中国がそうです。
過去の歴史のことでその子孫達が日本人に対して良いイメージを持っていないために、日本製の商品の不買運動や日本車の破壊、日本食のお店を破壊するといったことが起こるのです。
もしも、海外でそういう場面に遭遇してしまったら、間違った選択をしてしまうと命にも危険が及びます。
だからこそ、海外旅行に行く時は危機感を常に持っておかなくてはいけないのです。