自国の文化を大事に思う海外

海外には、日本にない文化や食べ物などがあります。

日本にない文化は魅力がありますが、言い方を変えると知らないから恥をかくこともあれば、トラブルに巻き込まれてしまうこともあるのです。

日本にも海外にはない文化や食べ物もあります。

神社でのお参りの仕方などは知らない外国人がほとんどです。

日本人でも知らない人が少なくはありません。

日本での神社の場合、やり方が間違っていても、その場にいた日本人が日本人を注意することもなければ、外国人に対しても注意することはありません。

稀に年配者や高齢者の方に、やり方を知っているかい?と外国人は聞かれることがありますが、それは悪意とかではなく親切心からのモノです。

仮にやり方を知らないと答えても、帰れとか言われずに親切に教えてくれます。

ところが海外の場合は、そういったやり方を知らなかったために現地の住民とトラブルになったり、傷害事件に発生することもあります。

海外の方が、文化を重んじているところが多いのです。

例えば、アメリカでも国歌が流れたらアメリカ人は胸に手を当てて国歌を歌います。

日本の場合、国歌である『君が代』が突然流れたとしても、歌う人はほとんどいません。

それどころか、今は学校の入学式や卒業式で『君が代』を歌うか歌わないかで世間的に議論を起こしています。

国歌の時に起立をしない、歌わないということが学校の生徒ではなく教師の間で起こっているのです。

日本は海外の中でも愛国心がないと言われています。

愛国心がないから日本の文化に対しても正しい知識がなく、また海外に行っても愛国心というモノが日本人は分からない方が多いのです。

しかし海外では愛国心が強い国になればなるほど、そういった態度が許せないのです。

海外に行く時は必ず事前にその国のコトをリサーチして、防ぐことができるトラブルは未然に防げる様にしましょう。

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