海外では多い宗教同士の争い

日本の宗教と言えば、仏教ですが仏教も細かくすると、浄土真宗や浄土宗、日蓮宗など宗派は色々あります。

そのため仏教と言っても浄土真宗と日蓮宗では異なっているので、同じモノとはいえません。

日本には仏教と言う宗教があるように、世界中には色々な宗教があります。

日本でも宗教熱心な信者はいますが、海外では宗教は特別なモノです。

日本よりも信仰心が厚いと言っても過言ではないかもしれません。

日本は仏教ではありますが、日本人でもキリスト教やプロテスタントなど仏教以外の宗教を大事にしているヒトは大勢います。

それでも日本の中では、仏教の信者がキリスト教の信者に対して宗教活動の妨害やミサの邪魔などをすることはありません。

しかし、海外では宗教による宗教同士の戦いが行われている国はたくさんあります。

また宗教によっては女性は夜の何時以降は外出してはいけない、金曜日の夜は男性は外出をしてはいけない、など宗教による厳しい制限やルールが存在することを忘れてはいけません。

また移民を受け入れている国やひとつの国に多国籍住民が多いと、この宗派はこっちのエリアには入ってはいけない、このお店にはこの宗教しか入ることができない、この宗教の人間は何曜日の何時以降は外出してはいけない、など現地に住んでいれば分かることがありますが、旅行などでキチンとした下調べを行わずに行ってしまうと、宗教の争いごとに巻き込まれてしまう恐れがあります。

キチンとしたホテルなどに宿泊をしていれば、夜に外出しようとした時ドアマンやベルボーイなどが注意をしてくれますが、全てのホテルがそういうわけではありません。

知らなかったとは言えども、争いごとに巻き込まれて殺されてしまっても、それは知らない人間が悪いのです。

そういった宗教同士のトラブルに巻き込まれないためにも、旅行などで海外に行く場合は必ずそこの国の情勢などを自分で調べておきましょう。

日本のように治安が良い国は海外にはないと思っている方が賢明です。