第三次世界大戦を起こしてはならない

戦争の悲惨さは、誰もが知っています。

特に日本は第二次世界大戦で唯一、原子爆弾を投下された国です。

長崎と広島に原子爆弾を投下され、その爆風と熱で多くのヒトが亡くなり多くの子供が親を失い、多くのヒトが被爆し今も苦しんでいます。

原子爆弾の威力は想像以上の破壊力で、当時、アメリカ軍として戦っていた米兵の中でも原子爆弾を落とす必要はなかった、投下したことを後悔しているが当時は世界情勢的に自分ではどうすることもできなかったと何十年の月日が経過しても忘れていない米兵もいるくらいです。

当時のアメリカ軍の若い兵士たちも今ではもう、お年寄りです。

後先が短いから当時のことを話し、悔やんで謝罪をしているのです。

そういうことは本来なかなかできません。

そんなコトをすればアメリカでは反逆者、裏切り者扱いされてしまうので今まで自分の胸にしまってその思いを外には出さずに墓の中に持って行こうと思っていた方もいます。

第二次世界大戦から時が経ち、原爆を投下された長崎、広島も復興し世界が平和だからこそ、世界平和が続いて欲しいからと戦争の悲惨さ残虐さを伝えているアメリカ兵が増えました。

世界平和が続いて欲しいという気持ちがあるにも関わらず、世界は今、大三次世界大戦に突き進もうとしています。

世界情勢の均衡が失われ、海外でも多くの国が同盟を撤回したり、離脱したりして、世界情勢は悪くなっているのが現状です。

治安の良いと言われている日本でも、海外の様な残忍な手口の犯罪が増え、外国人による犯罪も年々増加傾向にあります。

そのため最近では、日本でも治安が悪い国になったね、という話しが日本人の口から出るくらいです。

第二次世界大戦の悲惨さから第三次世界大戦を回避したい、起こしたくはない、というのは一部の人間を除けば人種や言葉に関係なく世界中の人々の共通の思いであり、願いでもあるのです。

だからこそ、日本も自衛隊をどうするかという問題が付きまとっています。

日本は敗戦国だから軍隊、軍力を持つことができません。

だからアメリカ兵が日本に基地を作って、他国から侵攻されたりしないように守ってくれているのです。

しかし、日本に駐在しているアメリカ兵が日本人に対して犯罪を犯したり、軍事練習中の事故で日本人が巻き込まれて亡くなっている事実も存在します。

そのため、日本の中でもアメリカ兵に対しての考え方が二極化しており、軍隊を持たないからアメリカ兵は必要だという声もあれば、自衛隊がいるしアメリカ兵の犯罪も増えているからアメリカ兵がいない方がいい、というものです。

第三次世界大戦の引き金は昔は石油と言われていましたが、石油はいつか枯渇するので石油に代わる新しいエネルギーの開発に世界中が研究しており、次世代のエネルギーは水素といわれています。

そのためエネルギー不足の問題は解決することができつつありますが、最近では第三次世界大戦の引き金は水といわれています。

世界が温暖化影響によって世界中の自然は枯渇しており、日本ではまだ何も感じませんが、水を求めて小さな内乱が起きている諸国はあります。

水はヒトだけでなく、空を飛んでいる鳥も地面を走る動物にも水は行きて行くためには必要なのです。

日本は山が多いので、湧き水が多いのですが、山の所有者が大金を積まれて中国人に売却していることもあって、日本の山の湧き水は中国に買われています。

そのため水不足になった時、日本も深刻な水不足が来るかもしれません。

世界情勢が崩れつつあるので、海外旅行に行く時も安全と言われている国でも気を付けなくてはいけません。

世界平和は、温暖化が深刻な世界では守らなくてはいけません。

第三次世界大戦が勃発すれば、国だけでなく地球が崩壊してしまう可能性が高く、仮に戦争に勝てたとしても異常気象による食糧難で悩まされてしまうのはわかっていることです。