海外に行くなら誘拐保険に加入しよう

日本と比較すると海外は危険が付きものです。

海外に手軽に行ける様になって、アメリカやイギリスなどの先進国だけでなく、インドやイランなど治安が悪い国にも行こうと思えば簡単に行ける時代になりました。

日本企業の事業所も海外を拠点としている企業はたくさんあります。

それだけ日本人も海外に行く機会が増えたといえます。

戦後の昭和時代は、海外に行くなんて新婚旅行程度でしかなかったのではないでしょうか。

もしくは、旅行会社が企画しているツアーがほとんどでした。

しかし、今の日本では海外旅行に一度も行ったコトがないというヒトの方が珍しいのではないでしょうか。

今では、中学校や高校の修学旅行や行事で海外に行くのが普通なコトとなっています。

大学でも卒業旅行で海外に女の子同士で行くほど、海外旅行は簡単な旅行なのです。

しかも格安飛行機なんかも出て来たコトで、日本の北海道に行くよりも海外の方が安く行くことができます。

それだけ海外旅行というものが日本人にとって身近なモノになったといえます。

海外旅行が身近になって格安の旅行プランなども増えたコトで、海外で身内だけを招待して新婚旅行を兼ねて海外で挙式するカップルも増えました。

海外に日本人旅行客が増えたことで、海外に行くのに必須だった英語が今では英語ではなく日本語でやりとりができる国も増えました。

特にハワイは、海外にも関わらず日本人ばっかりしかいないと言われてます。

しかし、安全安全とは言われていても実際は全部が全部そうではないのです。

あくまでも安全と思われているのはその国のほんの一部分のエリアであって、道を1本でも間違えてしまったらそこの治安は非常に悪かったりするのです。

安全と思われていない国に旅行に行く時は事前に色々と調べて準備万端で安全に配慮して行きますが、安全と思われている国は事前に準備をせずに行くヒトが非常に多いです。

そのため、踏み入れても大丈夫なエリアとそうではないエリアがあるにも関わらず知らないで行ってしまうので犯罪に巻き込まれてしまうのです。

そのため最近は海外の保険で『誘拐保険』というものが注目を集めており、海外旅行に行く日本人の加入件数が増えています。

『誘拐保険』は日本にはないので、海外の保険会社との契約になるので保険金は安くありません。

数日の旅行に対して数十万円払うので、保険としてはかなり高い方です。

『誘拐保険』に加入していれば、万が一海外で誘拐されて身代金を請求されても保険会社が用意してくれます。

そして万が一、誘拐されて死亡したとしても死亡金も出るし、住宅ローンが残っていれば残高分の住宅ローンの金額も出ます。

『誘拐保険』のオプションは色々とあるので、オプションを増やせば増やすほど加入する時に金額は高くなりますが、万が一のコトを考えると加入していて損ではないかもしれません。

近年、海外に日本企業が工場を建設したり、事業所を建てたりしていることから日本人の誘拐が増えているのです。

それは旅行客だけに限らず、仕事で赴任している日本人にも言えることなのです。

企業によっては、日本人には送迎用の専属の自動車とドライバーを用意しているところもあります。

出社、退社だけでなく買い物に行くにも送迎用の自動車に乗らないといけなかったりします。

海外に行く際は、日数も大きく影響してきますが、仕事で行く場合などは『誘拐保険』に加入しているコトがオススメです。

誘拐などの犯罪に巻き込まれないためにも、事前に準備をしたり情報をキチンと確認しておくことが大事です。

もしも『誘拐保険』に加入したら、家族や親などにその旨をキチンと伝えておきましょう。