日本は、海外旅行の行き先に関係なく行った人からすればとても平和で安心できると言います。
アメリカやイギリスなど多くの日本人が住んでいたり企業がある国にも関わらず、海外旅行の経験がある人は旅行は楽しくても恐かったと言います。
日本にも治安の悪い場所はありますが、それでも海外の治安の悪い所と比較しても日本の方が安全と言われます。
また、日本の場合は警察も親切で、銃もありません。
海外は、警察だけでなく一般人も銃を持っています。
そのため、言葉が通じなかったために正当防衛の形で銃で撃たれている日本人は多いです。
とは言え、一般人が銃を持っていたとしても常に発砲するわけではありません。
無断で私有地に入ったり、非常識な時間に隣人宅を訪れたり、手をポケットに突っ込んだまま話しかけたりしなければ大丈夫です。
しかし、海外では日本と違う点はいくつもあります。
『意味が分かると怖い話し』でも出てくる有名な話しで言えば、3階に滞在している日本人がいるホテルに強盗が逃げ込み、ホテルを取り囲んでいる警官隊に犯人が2階に潜んでいるから逃げろと言われても、3階にいる日本人は自分が3階だから大丈夫と思います。
なぜ、この話しが意味がわかると怖いのかと言えば、日本ではフロントがある部分を1階と認識していますが、海外ではフロントがある1階をグランドと言い1階とカウントしません。
そのため海外では日本では2階に当たる部分を1階、3階に当たる部分を2階と言うのです。
つまり、犯人が逃げ込んだのは日本人が滞在している3階部分に潜んでいるというのが答えで、これは海外の常識を日本人が分かっていないからです。
現に海外に行けば、日本と違う部分はたくさんあります。
13が不吉と言われている海外では、13階は存在しないので12階の次は14階です。
この様な違いも海外に行く前に情報として把握しておけば、海外旅行に行って万が一の事態に遭遇しても対処ができます。