英語が上手い人は滑舌が良い?

あけましておめどとうございます。2015年もよろしくお願いします。

海外で生活していた人や外国人との付き合いがある人などが英語の発音が良いと思ったことはありませんか?

しかし海外での生活経験がなく、外国人との付き合いがない人でも英語の発音が良い人はいます。

日本人の英語の発音が悪いのは、舌の動きが悪いからです。

日本人の中にも英語に限らず、日本語の滑舌が悪い人がいます。

日本語の滑舌が悪い人の特徴として多いのが、口を大きく開けずに舌を動かさずに言葉を発しています。

お年寄りの滑舌が悪いのは、舌が動いていないのと口周りの筋力の低下もあります。

しかし、お年寄りでもしっかりと口を開けて言葉をゆっくりと発している人は、発音が悪くありません。

ゆっくりですが1つ1つの単語は、しっかりと相手に伝わります。

実は、英語を話す時も同じコトが言えるのです。

ゆっくりと舌の動きを意識して英語を話していると、だんだんと舌もしっかりと動く様になり、普通の速度で会話をすることができます。

英語の発音で気をつけなくては、「L」「M」「N」「B」「V」「R」「F」です。

これらの単語は、舌の動きをしっかりとして口の動きを気をつけないと相手に言葉が通じないだけでなく、間違った意味で取られてしまうこともあります。

舌の動きは外人に教わったり、外人の口の動きや舌の動きを見て気をつけながら真似をしていると自然と身に付く物です。

発音や舌の動きは、リスニングで身に付けるのはとても難しいです。

なぜならリスニングで英語を聞いていると、単語をカタカナで表記するような形で覚えてしまうからです。

例えば、海外にもあるCityBank(シティバンク)も日本ではシティバンクと「シ」の発音をしますが、海外ではスィティバンクと「シ」と「ス」の両方の発音をします。

前者の発音は日本では通じますが、海外ではつながりません。

正しい発音を聞くことも大事ですが、その発音を出すためには舌をしっかりと動かして口の動きができるようにならなくてはなりません。